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一般社団法人 神戸市視覚障害者福祉協会へようこそ

兵庫県神戸市中央区橘通3丁目4番1号 市立総合福祉センター内
TEL 078-371-6245


私たちは神戸市内で視力にハンディキャップを抱えながら、お互いに助け合い、励まし合い、心の目を繋ぎながら、明日に・未来に向かって楽しく活動している法人認可を受けた団体です。

本文開始

神戸市視協会報 第113号


平成28年10月15日発行

一般社団法人 神戸市視覚障害者福祉協会


ご挨拶

会長 奥本 一夫


 仲秋の候、この夏も厳しい暑さでしたが、ようやく秋風爽やかな季節となりました。皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。
 平素は本会運営にご理解ご支援をいただき、ありがとうございます。
 この度のブラジル リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピックの盛り上がりで、4年後の東京大会がいっそう楽しみになりました。
 本会でも9月23日に開催いたしました「障害者差別解消法」の研修に弁護士(日盲連会長、また本会相談役)の竹下義樹様をお迎えしての研修会に他団体の方を含め多くの方々にご出席をいただき、大盛況で終わり、感謝をいたしております。差別のない社会を目指してお互いに理解と協力をし合い、頑張っていきたいと思います。
 さて、これから3ヶ月の間、市視協の行事が集中しております。ひとつでも多くの事業にひとりでも多くのご参加をお願い申し上げます。


日盲連・市身連を通じて義援金を送る


 4月14日に発生した熊本地震では、まだまだ復興は道半ばです。私たち阪神・淡路大地震でも皆様から多くの義援金をいただきました。同じ境遇の仲間として少しでも恩返しができればと思います。一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
 日盲連を通じて20万円、市身連を通じて1万円の義援金を送らせていただきました。皆様のご協力、ありがとうございました。


ホーム転落防止要望書を提出


 本会奥本会長と県視協田中会長が県の障害福祉局長に要望書を提出する記事が神戸新聞9月13日号に掲載されました。
 8月に東京の地下鉄で視覚障害者の男性がホームから転落し、電車にはねられ死亡した事故をうけ、市視協と県視協は転落防止対策や障害者の安全についての啓発を求める井戸敏三知事あての要望書を県に提出。歩きスマホが増え、障害者や高齢者の外出時に大きな不安をもたらしていると、注意喚起を要請しました。


本部事業の報告

第41回 点字競技会

7月15日(水)  参加者 12名   (於)あすてっぷKOBE

      会員の部  梅木 照美(西 区)
    点字教室の部  田中 一美

第4回 県視協・市視協合同 将棋・オセロ・囲碁大会

8月 5日(金)

(於) 兵庫県福祉センター

将 棋  参加者:4名
       中山賞 中川 安信(須磨区)
オセロ  参加者:31名
 弱視の部  中山賞  小谷 照子(東灘区)
囲 碁  参加者:14名
 Aクラス  優 勝  田中 文雄(兵庫区)
       第2位  辻本 信夫(神戸市 囲碁クラブ)
       第3位  高橋 勝幸(神戸市 囲碁クラブ)
 Bクラス  第2位  坂井 俊博(東灘区)
       第3位  佐々木一幸(神戸市 囲碁クラブ)
       中山賞  山本 正樹(垂水区)

利用者の声を聞く会

8月26日(金)  参加者 39名       (於)あすてっぷKOBE セミナー3

 残暑の厳しいなか、多くの利用者の皆様にお集まりをいただき、ヘルパーの資質の向上に関して、また現行の同行援護や事業所のあり方など、多岐にわたって熱心に討議していただけた。利用者とヘルパーが対 話をしながらお互いを理解し合うことが重要であり、上手な利用に繋がるとの声が多く聞かれた。ただ、大きな物、重い荷物をヘルパーに持たせるようなことは自粛しなければいけないことも確認し合えた。
 なお、今回皆様からの貴重なご意見は、今後のヘルパーの研修に反映していけるように努力します。

副会長  福井 照久


入院中の医療機関からの外出・外泊時における同行援護等の取扱いについて


 同行援護等の対象となる障害者等が医療機関に入院するときには、入退院時に加え、入院中に医療機関から日帰りで外出する場合、1泊以上の外泊のため医療機関と外泊先を行き来する場合及び外泊先において移動の援護等を必要とする場合は、同行援護等を利用することができようになりますと神戸市から通知がありましたのでお知らせします。


UD映画祭

8月26日(金)  「家族はつらいよ」       (於)医師会館 市民ホール

 視覚・聴覚障害者、難聴、一般の方を合わせて250名の方にお越しいただきました。熟年夫婦の妻から突然離婚届を渡され、驚く夫。そして、その子どもたち家族を交えた生活や日常が喜劇風に描かれて会場からも笑いの声が・・・。今回も生の音声ガイドの檀 鼓太郎さん。聴く人・観る人にとって、さらに深みのある映画になりました。どこにでもある家族のかたちを自分の生活に重ねてみた人もいらっしゃるのではと思いました。

副会長  折野八千代


政令都市福祉大会が神戸で開かれた

9月 3日(土)

 第57回 政令指定都市身体障害者福祉団体連絡協議会が神戸市身連(池内理事長)の主管で開催された。市視協からも奥本会長、福井・折野両副会長、嶽本事務局が出席し、視覚障害者分科会に於いて同行援護や交通バリアフリーなどで活発に情報や意見の交換をした。
 交流会では本会音楽部の小林部長とその仲間がお琴と尺八の素晴らしい演奏で会場全体を和の世界へ包み込んでの感動的なステージを披露しました。
 翌日のスポーツ大会では、本会代表として田中文雄選手が弱視として力強くボウリングにチャレンジしました。

副会長  福井 照久


敬老奉仕活動

例年のごとく、各支部にて敬老奉仕活動が行われました。

  • 9月 9日(金)  東灘区・灘区・北区・長田区・垂水区
  • 9月29日(木)  西区

ヘルパー研修会

9月15日(木)  参加者 41名       (於)身障センター 大会議室


 28年度 第1回目のヘルパー研修は、通院による自費扱において、主に書き方等の勉強会を行いました。また福井副会長より、利用者の声を聞く会についての報告後、ニーズの多かった電車に乗るとき、買い物のとき等の手引きの仕方について意見交換し、今後も一層、安心・安全を提供できるように研修しました。

嶽本千枝子


会員研修会

9月23日(金)               (於)勤労会館 講習室 308

 現在全盲の弁護士として、また日盲連の会長として、その手腕を発揮され、大活躍中の竹下義樹先生を講師にお招きし、本会会員と本会の友好団体や支援団体の方、約100人の受講者と一緒に、今年4月から施行された「障害者差別解消法を理解し、社会参加にどう繋げられるか」を研修した。仕事やサークル活動、趣味など、まず外に向かって一歩を踏み出すことから、この法律の課題や意義がみえてくるのではないか、そしていつの時代にも障害者が夢をもち続けることが大切であると話を締めくくっていただきました。
 皆様、この研修会を機会に新たな一歩を踏み出しましょう。

副会長  福井 照久


第19回 中山ワンダフルフェスタ

10月 7日(金)   ゲスト:海援隊            (於)神戸文化ホール(大ホール)

 第一部は、岡山盲学校の竹内昌彦先生の講演です。先生の取り組んでおられる活動に深く感銘をうけ、今回の講演を楽しみにしておりました。
 第二部は、武田鉄矢さん(海援隊)のコンサートです。あの金八先生でおなじみの武田鉄矢さんと私は同じ九州福岡県の出身です。武田さんの楽しい面白いおしゃべりと福岡弁まるだしの「母に捧げるバラード」の歌が聴けたら、私は故郷福岡に帰りとーなるかもしれんばい。ということで、この会報があなたのもとに届いたとき、先日の楽しかった、そして感動したワンダフルフェスタのことがあなたの心の中に再びよみがえってくることでしょう。
 ありがとう、中山財団様。次回も期待しています。

広報部長 福田正克


各区の報告

中央区

9月21日(水) 千山荘訪問 参加者 5名  施設内を見学し、お話を伺いました。

兵庫区

7月 1日(金) 会員懇談会  出席者 28名(会員 20名)   (於)身障センター
7月 1日(金) 文化部 カラオケの集い  参加者 18名(会員 11名) 
8月31日(水) 女性部 ぶどう狩り 他  参加者 24名(会員 13名)  (於)三木平井山観光ぶどう園

北区

7月 8日(金) 女性部 お茶会  参加者 12名     (於)甲綠地域福祉センター
7月22日(金) カラオケ会  参加者 13名        (於)花とおじさん

長田区

7月 8日(金) 青年部 カラオケの集い  参加者 18名(会員 10名)  (於)うたいや
 新しい会員さんも入り、楽しい一日を過ごしました
9月23日(金) 女性部 懇親会  参加者 18名(会員 9名)
 リニューアルされた布引ハーブ園へ。ロープウェイの夢風船も4~6人乗りに大きくなり、園内にあった階段もスロープに変わり、とても安心して歩けるようになっていました。夏の猛暑から秋になって、次々やってくる台風とは何ら関係ないように、草花たちは私たちを優しい香りで迎えてくれました。
 爽やかな秋風と共に秋の香りを満喫しました。

須磨区

 7月28日(木) 日帰り研修  参加者 34名(会員 14名)
 音羽電気 雷ミュージアムテクノロジーセンターでは、雷体験、避雷針を触らせてもらいました。フジッコ工場見学は、お弁当が大好評でした。白鹿では、ミュージアム見学と楽しみにしていたお土産を買いました。
 勉強もし、美味しいお弁当もいただき、参加者も大満足でした。

垂水区

9月23日(金)
  午後
第25回 基礎から学ぶ料理教室  参加者 9名
   レシピ「夏野菜のスープカレー」   (於)レバンテ
10月 6日(木) 支部 日帰り研修  参加者20名(会員 9名)
 童謡の里「たつの」&ユネスコ世界遺産「姫路城」
 たつのと姫路城、それぞれ現地の観光ガイドさんに分かりやすく案内していただいた。

各部の報告

女性部

部長 折野八千代

7月29日(金)
  午前
第2回 支部長会           (於)身障センター 3階 研修室
8月21日(日)
    ~23日(火)
第62回 全国盲女性研修大会(福岡市大会)第48回 九州盲女性研修大会が電気ビルみらいホールで行われました。
 二日目は、代表者会議と午後からは研修会がありました。一部は、フリーアナウンサー林田スマさんの「ことばの花束」と題して講演がありました。自分のこれまでのこと、家族のことを地元の方言で語り、笑いがいっぱいでした。「誰もが人という財産をもち、心のことばは人に伝わり、ことばの花束を広げていく」と語りました。二部はブロック代表のレポート発表と意見交換がありました。
 夜の交流会はホテルニューオータニで、九州ブロックならではの手作りらしさを感じると共に、ホテルのスタッフの行き届いたサービスとことばに感動しました。
 三日目は、大会で終了し、帰りに知り合った他府県の人たちに食事に誘われ、博多駅地下でラーメンを思いがけず食べることができ、博多から神戸へ帰ってきました。

青年部

部長 佐々木文孝

7月 1日(金) 盲青年 野外訓練研修(デイキャンプ)  参加者 24名(会員 14名)  (於)しあわせの村
 毎年7月末に開催していましたが、暑さが厳しいため、今年は7月初旬に行いました。また、場所もしあわせの村に変えました。当日は、天気に恵まれて最高のバーベキュー日和でした。炭で火をおこすのが難しくて、バランスよく燃え始めるのに時間がかかりましたが、とても美味しいお肉が焼けました。また、心地よく吹いてくる風も良かったです。みんな、和気あいあいと楽しんでいました。
7月15日(金) 盲青年 パソコン教室  参加者 6名(会員 5名)  (於)あすてっぷKOBE セミナー4
 今回は高知システム開発の松岡先生を講師に招き、会社で販売されているソフトウエアの紹介や日ごろパソコンを利用していて分からないことや疑問などを丁寧に説明していただきました。みんな熱心に聞きいっていました。最近は、タブレットもPCトーカーをインストールすることで、利用が可能だということも分かりました。
7月22日(金) 盲青年 つり教室               (於)垂水漁港
第4回 ヨガ教室               (於)身障センター 和室
9月 3日(土)
    ~4日(日)
第62回 全国盲青年研修大会(千葉県)  (於)ホテルポートプラザちば
  今回、私は1日目の代表者会議と分科会に出席しました。代表者会議では、日盲連青年部の事業報告や今後の取り組みについてなどを話し合いました。活動報告のなかで、初めてスカイプ(インターネットを利用した無料のテレビ電話)を使用して、常任委員会を開いたという話を聞きました。まさに、文明の進化やなーと、感じました。分科会においては、家電機器や情報端末などに記される画面表示の音声化を望む声や、駅の階段・ホームにおいて、転落を防止するための設備の改善、銀行や量販店などのクレジットカードの発行にあたり、代筆を認めてもらえるよう要望したいなど、視覚障害者にとって、日々の生活で問題になっていることを活発に意見交換しました。その結果、次の3点が採用され、来年度の日盲連大会に持ち上がることとなりました。

1.すべての鉄道駅プラットホームに内方線付き点状ブロックの敷 設や可動式ホーム柵の設置が進むよう要望する。

2.すべての家電製品やICT機器(人と会話するための情報機器)に関して、画面読み上げ機能や点字表示機能を含むアクセシビリティ(誰でも必要とする情報に簡単にたどり着け、利用できること)を標準化するためのJIS規格の策定ならびに法律等の整備を要求する。

3.インクルーシブ教育(一般的な教育制度から排除されないように、必要な環境が整備されること)を推進するにあたり、どの都道府県でも専門性を持った教員や支援員を必要に応じて追加配置できるようにしてほしい。

 今回の大会は、近畿や東海、関東などからすべての団体が参加しましたが、四国がまったく参加していないのが残念だと感じました。

老人部

部長 小谷 照子

7月 8日(金) 午前中 ハイキング  参加者 31名(会員 19名)  (於)菊正宗記念館
 福永さんの案内により、館内の説明や酒蔵の今昔、その時代に使われていた展示品に参加者の皆さんも感心していました。
 
8月19日(金) 午後 福祉大会  参加者 4 6名(会員 3 0名)     (於)身障センター 3階 大会議室
 毎年恒例になりつつある行事の一つ『野鳥の声を聞く』会で、おなじみの『松岡和彦』さんをお招きして「小鳥の生態について」お話を聞きました。参加者の皆さんに「キクイタダキ」の写真を手土産にいただき、ありがとうございました。お持ちいただいた小鳥の模型も手作りで、小鳥からセミの生態まで熱心な説明に、また参加者の質問にも、てきぱきと受け答え、時を忘れ楽しい一日を過ごしました。
9月16日(金) 日帰り研修会  参加者 4 6名(会員 26名) 瀬戸大橋遊覧船
 まず、瀬戸大橋遊覧船「はつひ丸」は、大橋を右手に観ながら小さな島々をめぐり、与島で折り返すコースに、船長さんが岡山弁で、面白おかしく説明されました。
 次に、「野﨑家旧宅」では、あまりの広さにまず内玄関がたくさん の間に続いていて、建物の外周を庭園・水琴窟・茶室等をめぐり、また、展示室では、掛け軸・箱膳等、当時の懐かしい品々を見て幼少のころを思い出しました。

川柳サロン作品集 9 月16 日まで投稿分

  滝   山歩き 涼を感じる 滝の音中村よし乃(北 区)
  お正月   初日の出 決意もあらた こころざし小西 昭夫(須磨区)
  お正月   正月と 言えど年玉 やる子無し築田たきの(兵庫区)
  滝   露天風呂 かすかに聞こえる 滝の音小谷 照子(東灘区)
  猿   縫いぐるみ 猿も玩具の 仲間入り小谷 忠志(東灘区)
  猿   バス旅行 箕面の猿も おもてなし福田 正克(灘 区)

体育部

部長 岡崎 明美

7月17日(日) 第1回 近ブロスポーツ部委員会       (於)奈良県
10月16日(金) 第54回 近畿卓球大会         (於)和歌山県

音楽部

部長 小林 紀代

9月12日(月)     歌の集い  参加者 15名  (於)東部在宅福祉センター 多目的室月曜日ですが・・・たくさんの皆様のご参加お待ちいたしております。
       (於)東部在宅福祉センター 多目的室
6月21日(火)
  13時30分
歌の集い  参加者17名 (於)東部在宅福祉センター 多目的室
 いつものように時田直也先生のピアノ伴奏、そして歌のご指導をいただいて。「赤とんぼ」「旅愁」をはじめ、人と人との心をつなぐような、抒情あふれる歌を数曲、気持ちよく歌わせていただきました。厳しい残暑の中で、楽しいひとときでした。

あはき部

部長 岡本 昇

7月29日(金) 神戸市福祉鍼灸マッサージ師協議会 定期総会 
出席:岡本・江口・松本   (於)あすてっぷKOBE セミナー5
【あはきよりお知らせ】 1.神戸市より要請があり、マッサージ治療券に施術者番号をつけることを義務づけられました。
2.保険治療をしている方は、10月1日より療養費が変わりました。

情報いろいろ

購買部より

 テレビが聞けるラジオは、日常生活用具の申請の対象となっておりま すが、メーカーの都合で9月中旬から生産が止まっていますので、見積書が書けない状態です。また、生産体制が整えばお知らせいたします。
 なお、修理、お問い合せ等は、株式会社アステム 西田様
 電話番号 06-4801-9730 まで直接お願いいたします。

2つの給付金について ~厚生労働省 確認じゃ!給付金。~

  1. 平成28年度 臨時福祉給付金(1人につき3千円)
  2. 障害・遺族年金受給者向け給付金(1人につき3万円)

支給対象者になると見込まれる方には、9月以降神戸市より申請書を送付。自分は支給要件を満たしているのに申請書が届かないときや、要件を満たしているか分からないときは下記にお問い合わせください。

  •   神戸市臨時福祉給付金コールセンター:050-3161-1253
  •   申請期間:平成29年2月15日(水)まで

災害に備える

 阪神大震災のあとに日盲連が調べたところ、一人暮らしの視覚障害者のうち、約50パーセントの方が近所の人の案内で避難をされたそうです。日頃から「ここに生活しています」と存在をアピールすることが重要です。それと同時に最小限の備蓄にも心がけましょう。

 予備の白杖、非常食(飲料水)、障害者手帳などの身分証明書コピー、薬(お薬手帳)、緊急連絡先、ラジオ(電池)、スリッパ、タオル。
 その他自分が必要と思われる物をひとまとめにして、いつも手のとどく場所へ置いておくことも大切です。
 「自分の身は自分で守る」という心構えをもつことが、防災の第一歩です。


本部・各部・関連団体の行事日程

10月21日(金) 第19回 ジョギング&ウォーキング大会      (於)王子スタジアム
10月31日(月) 市身連 近畿ブロック福祉大会及び相談員研修会
11月 4日(金) 上半期監査会                 (於)医師会館 3階 小会議室1
12月 2日(金) 第 4回 理事会                 (於)あすてっぷKOBE セミナー5 
12月 9日(金) 第54回 芸能大会                     (於)兵庫公会堂
平成29年
    1月6日(金)
予算委員会
1月29日(日) 市身連福祉大会 



女性部

10月28日(金)
  午後
第3回 支部長会           (於)身障センター B会議室
11月11日(金)
  12時~
秋の研修会 マリンバ演奏と食事
  参加費3,000円(付添も同額)   (於)湊川神社 楠公会館
平成29年
  1月27日(金)
日盲連 近畿ブロック協議会女性部連絡会議   (於)和歌山県

青年部

9月30日(金) 盲青年 ます釣り教室             (於)有馬ます池公園
10月28日(金) 盲青年 日帰り研修旅行 みかん狩り 他     (於)和歌山県
11月11日(金)
  13~16時
盲青年 スマートフォン体験セミナー  (於)あすてっぷKOBE セミナー5
11月25日(金) 県視協青年部との友情交歓会      (於)阪神甲子園球場

老人部

平成29年 1月20日 ミニゴルフは、福祉センター耐震工事のため、中止
【川柳募集のお知らせ】 新年をテーマにした作品を募集しています。

体育部

10月16日(日) 第54回 近畿視覚障害者卓球大会   ( 於)和歌山県
11月 6日(日) 第18回 兵庫県グランドソフトボール選手権大会  (於)大倉山野球場

音楽部

12月19日(月)
    13時30分
歌の集い  たくさんの皆様のご参加お待ちいたしております。
       (於)東部在宅福祉センター 多目的室
平成29年1月29,30日
     (日,月)
第54回 全国三曲演奏会 第55回 福祉大会 (於)岡山県 倉敷市

あはき部

11月18日(金) あはき部会  10時~12時  廃鍼回収します
講習会    14時~16時(受付13時30分~)
  講師:今井 進 氏(国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局神戸視力障害センター教官)
  内容:関節包内運動に関する手技療法 
                     (於)あすてっぷKOBE セミナー5


各区行事日程

東灘区

10月14日(金)
    午前中
秋のハイキング      (於)神戸どうぶつ王国

灘区

10月14日(金) 灘研修会 災害時の避難について (於)稗田地域福祉センター
11月 4日(金) 彫刻にさわる美術展鑑賞会
   広瀬浩二郎さんの音声ガイド付き (於)兵庫県立美術館
12月16日(金) 歳末助け合い事業
六甲山 さわる美術館とオルゴール館見学

中央区

10月 中旬 工場見学 関西グリコ(グリコピア神戸)と神戸ワイナリー農業公園
11月 中旬 オセロ教室
29年 1月 初旬 新年会             (於)木曽路 三宮店

兵庫区

29年 1月13日(金) 役員会 新年会

北区

11月25日(金) カラオケ会     (於)花とおじさん
29年 1月13日(金) 新年会 

長田区

11月18日(金) 老人部 カラオケの集い    (於)うたいや 予定
29年 1月 6日(金) 新年会      (於)木曽路 神戸ハーバーランド店(18階)予定

垂水区

11月18日(金)  午後 第26回 基礎から学ぶ料理教室   (於)レバンテ
11月25日(金) 支部 老人部 懇談会
29年 1月13日(金) 支部 新春懇親会(師会合同)
29年 1月20日(金)
    午後
第27回 基礎から学ぶ料理教室   (於)レバンテ

西 区

10月28日(金) 日帰り研修会 天満天神繁昌亭


神戸から始まった(38)

「とと姉ちゃんの編集長」

NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で「暮しの手帖」に登場した天才編集者花山伊佐次は、神戸出身、本名 花森安治さん(1911年生)。旧制兵庫県立第三中学(現 県立長田高校)出身で、同校の同窓会誌「神撫臺」36号(76年発行)には、花森さんと卒業生の対談が収録されている。その中で花森さんは「美しいというのはその時その時の用に立っているもの。というのがボクの美学」と語られている。対談に同席した人は「変わった人と聞いていたが、実際は恰幅のよい、どっしりした人だった。型にはまらない考え方だからこそ、新たな発想を生み出せたのでは」と語る。

神戸新聞より


☆お知らせ☆

○市視協事務所は12月29日(木)~29年1月3日(火) 迄、冬期休暇となります。


○会員の移動

入会者 
小市 美彌子(東灘区)

【編集後記】                       

広報部長 福田 正克


 この夏は、めっちゃ暑い日が続きましたね。皆さんお変わりありませんか。ところで、先日視覚障害者が駅ホームから落ちて亡くなるという痛ましい事故がありました。心よりご冥福をお祈りし、早く転落防止の対策をうってほしいものです。また、ある障害者施設での殺傷事件や大雨による自然災害、はしかの流行など、暗いニュースばかり。
 そんな中、リオのオリンピック・パラリンピックでの日本選手の大活躍はみんなの心を明るく元気にしてくれました。本当にありがとう。
 さて、吹く風がひんやりと心地よい季節になりましたね。スポーツ・レジャー・グルメなど魅力的な秋をみつけて大いに楽しんでください。
 今後もご支援ご協力よろしくお願いします。


神戸市視協会報  第113号
発行日平成28年10月15日
発行者一般社団法人 神戸市視覚障害者福祉協会
会  長  奥本 一夫
編集者広報部長  福田 正克
発行所〒650-0016神戸市中央区橘通3丁目4-1
  (市立総合福祉センター内)
TEL(078)371-6245
  (078)341-2897
印刷所イージープロ